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SDGS【地球と人にやさしい美容】を発表します

一般社団法人ステップボーンカット協会は、ステップボーンカットの普及を通し、
「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向け積極的に取り組むことを宣言します。

当協会代表理事 牛尾 早百合が考案した、技術特許取得(登録第5481716号)の小顔補正立体カット技法は、ステップボーンカットと名付け、西洋人のように立体的な小顔に見え、今まで不可能だったデザインが可能になる革新的なヘアカット技法を、正しく普及するために、認定制度を設けています。

協会設立から7年を経過し、ステップボーンカットを導入し協会活動を推進することにより、自然とESG(環境、社会、企業統治)に配慮したサロン経営と結びつき、業績の向上に比例することが明確になりました。

そのため、ステップボーンカット協会は、持続可能な開発目標(Sustainable Developement Goals、以下SDGs)、「地球と人にやさしい美容」を本格的に普及啓発に取り組んでまいります。

【ステップボーンカット協会 SDGsへの取り組み】

「地球にやさしい美容」

1、電力を最小限に抑えます。
つややかな髪と、西洋人骨格の理想のヘアデザインを形造るステップボーンカットで、無駄なブロードライをしません。

2、水の使用を最小限に抑えます。
カット後、残った髪をシャンプー台で流す必要のないステップボーンカットで、無駄な水を使いません。

3、海に流す薬剤を最小限に抑えます。
薬剤浸促進効果のあるカットローションと、髪を痛めず自由に形づけるステップボーンカットで、最小限のカラー、パーマ剤で理想のヘアデザインにします。

「人にやさしい美容」
1、薬害を最小限に抑えます。
薬剤は長くつけることで、身体と髪に害を及ぼします。
短時間で、地肌に薬剤をできるだけつけない施術をします。
また薬害を最小限にする商品を使用します。

2、労働環境改善のために生産性を上げます。
顧客満足度をあげるために、高価値で結果が明らかに解るステップボーンカット技術を追求し学び続けます。
無駄を省いたサロンオペレーションで、大切な時間を無駄にしません。
シンプルに整理整頓を実行します。

3、美容師の身体と、心を疲れさせません。
まるで優雅なダンスをするように、地球の引力と、シザーの重力、遠心力を使用するステップボーンカットで、身体の力を抜き正しい弧を描きます。
同じところを二度と切らない一刃入魂のために、学び続けます。

上記を実現しやすい教材の開発に意欲的に取り組み、ESG(環境、社会、企業統治)に配慮したサロン経営を 美容業界に推進します。

美容の薬剤は医療と違い廃棄のルールがありません。そのため、たくさんの薬剤を通常の排水管に流します。それは、ほとんどの美容師が気にしていない現状です。
“3、海に流す薬剤を最小限に抑えます。”
を推進することにより、最小限の薬剤の使用で、理想のデザインを実現する工夫が伴い、環境保護に協力できます
また、無駄な水、無駄なブロードライの削減により電力消費が減り、コストダウンにもなります。

美容業界は、生産性が低いため、低賃金、劣悪な労働環境、高齢スタイリストの体力低下、女性美容師の出産後の復帰困難などが課題です。

ステップボーンカットを学ぶことによる相乗効果で、技術の価値向上と共に、無駄なオペレーションや、無駄な運営コストを抑えられ、生産性が向上します。
生産性が向上することにより、様々な課題が解決すると、代表理事牛尾早百合は語ります。

【ステップボーンカット協会 公式イベント】
2019/11/18
ステップボーンカット福岡サミット開催
https://www.stepbonecut.jp/summit

2020/2/3~4
ビューティーワールド ジャパン福岡出店
https://beautyworld-japan-fukuoka.jp.messefrankfurt.com/fukuoka/ja.html

2020/3/2
ステップボーンカット協会総会開催

2020/3/8~10
IBS インターナショナルビューティショー ニューヨーク 出店開催
https://www.ibsshows.com/

■協会プロフィール
一般社団法人 ステップボーンカット協会
東京都港区北青山3-6-7青山パラシオタワー 11階 107
設立:2012年7月2日
代表理事:牛尾 早百合
副理事長:野嶋 朗
理事:石渡 武臣、竹内 克仁

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