ステップボーンカット協会について
2011年、全国各地、アジア諸国からある革新的な技術に衝撃を受け、多くの美容師が集まってきました。 その技術は『ステップボーンカット協会』ステップボーンカット発案創始者・牛尾早百合が5年の歳月をかけ発明した『ステップボーンカット』(登録第4967257号)と名づけられた、今までとは全く違う新しいカット方法でした。 そしてそれはアジア人の平面的な骨格を補正し、西洋人のような立体的な小顔に見せる新カット技術『小顔補正立体カット』(登録第5481716号)でもありました。
この革新的なカット技法は日本のためとなる素晴らしいカット技術の発明として、 日本から特許技術として認可されました(特許番号:特許第5191614号 発明の名称:ヘアカット方法)。 2012年には革新的でデリケートであるこの特許技術のクオリティ保持のため、一般社団法人ステップボーンカット協会が発足。 当協会が運営する教育· 認定機関も時を同じくしてスタートしました。
現在では早くも日本全国で600店舗のヘアサロンにこの技術が導入されており、約1,000人もの認定スタイリストを世に輩出しています。 またステップポーンカットのユーザーの数は約20万人にも上り、 たくさんの方々から愛される技術として成長し続けています。 そんなたくさんのエンドユーザーの期待を裏切らないために、また認定スタイリストや認定サロンの地位や名誉を守るため、特許技術の認定、品質の保持・管理、特許やライセンス の管理などを目的とし、ステップボーンカット協会は活動しています。
サスティナビリティ
ステップボーンカット協会SDGsへの取り組み
「人にやさしい美容」
-
1
薬害を最小限に抑えます。
- 薬剤は長くつけることで、身体と髪に害を及ぼします。短時間で、地肌に薬剤をできるだけつけない施術をします。また薬害を最小限にする商品を使用します。
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2
労働環境改善のために生産性を上げます。
- 顧客満足度をあげるために、高価値で結果が明らかに解るステップボーンカット技術を追求し学び続けます。無駄を省いたサロンオペレーションで、大切な時間を無駄にしません。シンプルに整理整頓を実行します。
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3
美容師の身体と、心を疲れさせません。
- まるで優雅なダンスをするように、地球の引力と、シザーの重力、遠心力を使用するステップボーンカットで、身体の力を抜き正しい弧を描きます。同じところを二度と切らない一刃入魂のために、学び続けます。
「地球にやさしい美容」
-
1
電力を最小限に抑えます。
- つややかな髪と、西洋人骨格の理想のヘアデザインを形造るステップボーンカットで、無駄なブロードライをしません。
-
2
水の使用を最小限に抑えます。
- カット後、残った髪をシャンプー台で流す必要のないステップボーンカットで、無駄な水を使いません。
-
3
海に流す薬剤を最小限に抑えます。
- 薬剤浸促進効果のあるカットローションと、髪を痛めず自由に形づけるステップボーンカットで、最小限のカラー、パーマ剤で理想のヘアデザインにします。
地球に優しい美容を
私たちとともに
“地球に優しい美容”の実現のために、たくさんのお客様にこの技術を楽しんで頂きたいと思っています。
そのためには、常に私たちお客様に満足いただける技術を提供しなくてはならないと思っています。
お客様に常に高価値を感じていただくためにも、私たちは高価値の品質の高い技術を学び続ける必要があると考えます。
これらの考えに賛同してくださる仲間とともに“地球に優しい美容”の実現を目指します。
ステップボーンカット発案創始者 牛尾 早百合
協会について
地球に優しい技術を追求する
ステップボーンカットを世界のスタンダードに
○ ステップボーンカット特許の健全な普及と発展に寄与する ことができる人材の育成
○ 商標特許の管理、特許技法の品質保持・管理
○ 会員サロンの繁栄のための一般消費者認知に向けたブランディング
全ての人の幸せの源であり、会員全員の財産である
ステップボーンカット特許の健全な普及と発展に寄与する
○ ステップボーンカットを正しく学び続けること
○ 活動内容に賛同し、一緒に活動を推進すること
【理事会】
○ 認定資格の承認 ○ 資格認定養成講座の開催承認 ○ コンテンツの更新管理
○ シーズンごとのデザイン開発 ○ 執行方針の決定、年間スケジュールの決定
○ 年間予算の実行方針決定、技術開発、教材開発
○ 協会の円滑な運営と会員および協会の発展に向けた活動
○ 協会の安定的な活動基盤を作り維持すること
【事務局】
○ 理事会・委員会活動をサポートする執行部
【エリア委員会】
○ エリアにおける活動内容の決定、実行 ○ サミットや認定試験の開催準備
○ 会員獲得 ○ エリアコミュニティの活性化
○ 認定試験対策セミナー・技術ライセンス(マニュアル)更新講座・スキルアップセミナー等の実施
協会で活躍する専門家たち
SAYURI
ステップボーンカット発案創始者
Hair & Makeup Artist
Photographer
HP:SAYURI-USHIO.COM
note:note
PROFILE
NYブルックリンに アカデミー、ヘアサロン、ギャラリーを持つステップボーンカット発案創始者であり、ヘアサロンTICK-TOCKを6店舗経営する髪のスペシャリスト。自身も数々のコンテストの受賞歴を持ち、講演や技術講習会、美容業界誌での作品連載など、常にヘアメイク界の第一線で活躍。フォトグラファーとしての評価も高く、ヘアメイクと写真、そして自ら紡ぎだす幻想的な散文を融合させたアートブック等を出版。ステップボーンカットを実現するために必要不可欠なオリジナルヘアケアを開発。小顔ミストは“20秒で小顔になる”と話題に。2018年には“髪型だけで若く見える”という若返りメッソッドをまとめた「人生を変える髪の魔法」が自由国民社から出版され、amazonランキング1位など、高評を博す。髪の揺らぎや生命のいぶきを表現したアートエキシビジョン「Plants in hair」をNY、東京南青山で開催。アーティストとしても活躍中。
顧問医学博士 百合口 稔
ステップボーンカットの研究開発を
医学的な見地からサポート
国立岐阜大学遺伝子工学にて修士号の資格を取得。
医学部再生医科学専攻にて色素細胞の研究を開始。
医学部博士課程で医学博士(再生医科学)の学位取得。
学位論文「白髪の再発色について
( Journal of Dermatological Science 掲載中)」
運営
- 名称
- 一般社団法人 ステップボーンカット協会
- 所在地
- 【本部】
〒107-0062
東京都港区南青山5丁目3-25 BC南青山ビル2階
【東京スタジオ】
東京都中央区日本橋横山町7-14 横山町ログズビル 5F【Brooklyn】
229 Cook St, 2FLR Brooklyn, NY 11206
HP : https://www.stepbonecut.com/ - TEL
- 03-6712-5600
- FAX
- 050-3730-6328
- URL
- https://sbc-a.jp/
- info@stepbonecut.jp
- ステップボーンカット発案創始者
- 牛尾 早百合
- 副代表理事
- 野嶋 朗
- 理事
- 石渡 武臣
竹内 克仁 - 監事
- 金ヶ江 幸一
- 顧問医学博士
- 百合口 稔
- 設立
- 2012年7月2日
- 会員規則
- ステップボーンカット協会会員規則