NEWS & SEMINAR REPORT

クリエイティブ✖️システム化✖️グローバル=メガブランディング

SAYURI USHIO 講演会のお知らせ
3月8日(水)19:00~21:00
会場 姫路商工会議所 本館2階大ホール
主催 姫路商工会議所青年部 GBP委員会
定員 200名
人口減少や雇用の確保など、これから先日本では今までに経験したことがない時代に入っていきます。GBP(グローバルブランディングプロジェクト)委員会では、世界進出や海外事業などの外貨を稼ぐ手段だけでなく、別の方法で海外展開されている事例を紹介します。
姫路と神戸と大阪とNYで美容院を6店舗経営されている、SAYURI USHIO(牛尾 早百合)氏。
彼女独自のカット技術「ステップボーンカット」を体系化し特許を取得。美容の同業者にステップボーンアカデミーを開催し2016年11月現在700名を超えるサロンオーナーを輩出。2016年、NYに出店し更にブランディングを強化するなど、外貨を稼ぐ為だけが海外進出ではなく、グローバルに展開することが日本でブランディングになるなど、異色の講師をお迎えし未来思考デザイン実践家としてクリエイティブな経営発想を伺います。
講師プロフィール
牛尾 早百合(うしお さゆり)
世界を旅する直感型クリエイター/空想的夢想家/未来志向デザイン実践家/
Hair dresser/Hair Make-Up Artist/Photographer/
特許技術ステップボーンカット考案者/LFCA日本小顔補正立体カット協会理事
世界中の街角でモデルを発掘し、衣装調達ヘアメイクから撮影まで全てを自ら行う独自のスタイルで作品を創作。
ART PHOTO BOOK 「For Japanese Hairdressers〜日本の美容師たちへ」は世界6カ国13都市で発売。経営もクリエイションととらえ、未来に立って思考しデザインし続ける姿は、美容師のみならず、様々な分野の経営者や多くの働く女性達に勇気と希望を与え続けている。※ステッブボーンカットは、ブロックごとにレイヤーまたはグラデーションをアンダーから順番に乗せていく感覚でフォルムを作り上げていくカット技法です。レザーも削ぎも入れず、軽い質感に仕上がります。
 タイト&ボリュームの組み合わせで、東洋人の平坦な骨格を西洋人のような骨格に近づけることができます。
 平面的な骨格を立体的な小顔に見せ、鼻を高く引き締まった顔立ちに、そして日本人に多い絶壁といわれる平面的な後頭部に出っ張りを持たせて、耳の後ろと、ぼんのくぼ(うなじの中央のくびれた部分)の下、バックサイドをタイトに引き締めます。
 骨格をきれいに見せることで、頭が小さく首が長く見え、全身のバランスがよくなります。
 また、顔の形に悩まれている方にも有効です。
 そして、削がずに髪が軽くなるので、髪が傷まずにバサバサしないキレイな質感に仕上がります。
 最近の傾向として、「レイヤーはあまり入れずに表面の長さを残したい」、「見た目のボリューム感は欲しいけれど、量感は少なく軽さがほしい」といった難しいオーダーをされる方が多いので、ボリュームを求めるところにのみ髪を重ねるといったこの技法は大変有効です。
SAYURI USHIO (牛尾 早百合)

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