COLUMN

美容師セミナーで傷まない・削がないカット技法を知って教え上手にもなれる

美容師セミナーではどうすれば髪が傷まないのかを学ぶことはありますが、削がないから傷まないカット技法も存在しています。
STEP BONE CUTのことです。
理論がしっかりとしているセミナーに参加すると、セミナーでは教えられる側だったとしても教える側になった時に教え上手になれるというメリットもあります。


お客様の希望通りにするのが美容師でもそれでは髪が傷んでしまうこともある

美容師は髪のプロですから、どうすれば髪が傷まないのかを熟知していますよね。
しかし、お客様は髪のプロではありません。

カラーとパーマの施術を同日に行うと髪が傷む。
梳き過ぎると髪が傷む。
美容師でなくとも知っているくらい有名になりつつある話ですが、お客様の中には「それを何とかするのが美容師の仕事でしょ!」と思っている方もいらっしゃいます。

そういうお客様に対して、髪に多大なるダメージを与えてしまうこと、そうなれば髪が傷んでしまうことを説明することを試みるわけですが、ご納得いただけないことも時にはあります。

「予定があるからカラーとパーマ両方やりたい!」
お客様はどちらを優先したいのか?
美容師目線ではカラーとパーマどちらを推奨するか?

「髪を軽くしたい!」
ボリュームを軽くしたいのか、中途半端な長さが鬱陶しいのか?
お客様がそんなにも軽くしたい理由は?

ヒアリングしてお客様の希望を聞き出しつつ、お客様の希望になるべく沿える案を提案することになりますね。
あとは、傷みにくい・傷まないカット技法をご案内できたらなおのこと良いのではないでしょうか?
そんな都合よく傷まないカット技法なんてそうそうない?
いいえ、STEP BONE CUTがあります。


梳かない・削がないカット技法だからこそ傷まないのがSTEP BONE CUT

「梳いてください」というオーダーはよくあるオーダーです。
梳く=良い感じに軽くなることだと思っているお客様もいらっしゃいます。
しかしながら、梳けばいいというものではなく、梳くことでダメージが進行したり、くせ毛やうねりが悪化したりすることもままあります。

美容師は「梳いちゃ駄目です!」などと強く止めることはできませんし、「梳かないほうがいいですよ」とお伝えしてもご納得いただけなかったら、施術に踏み切ることになります。
そこで、代替案です。
もしも代替案を提案できれば、お客様に納得していただきやすくなります。

梳かないほうがいいけれどどうしても梳いてほしいと言われたら、「少しだけ梳くようにしますね」といった風に、お客様の希望を聞き入れる流れになると思われます。
そうではなく、そもそも梳かない、もちろん削がない、そういうカット技法を代替案として提案したなら?
梳かない上に削がないのですから傷まない、つまり、お客様にとっても美容師にとっても納得のいく施術となります。

STEP BONE CUTは梳かない・削がないカット技法です。
ボリューム調整に長けているSTEP BONE CUTは梳く必要も削ぐ必要もありません。
よって、梳いたり削いだりすることで与えてしまうダメージを防ぐことができます。

また、梳かない・削がないSTEP BONE CUTが傷まないことがお客様に伝わったなら、お客様のリピートに繋がるというメリットもあります。


理論がしっかりとしているSTEP BONE CUTは曖昧な教え方にならない

美容師は経験を積むほどに人に教えられる側から教える側になっていくものです。
ですが、美容師は髪のプロであろうとも教育のプロではありませんから、大ベテランが教え上手とは限りません。

美容師セミナーの最中に「こんな感じ」というような抽象的な説明をされたとします。
目の前で見ているぶんにはなんとなく理解できることもあるでしょう。
けれど、それを再現できるのか、そして、それを誰かに教えられるのかという話です。
「髪の毛を5センチくらい切る」と説明されたらわかりやすい、でも、「髪の毛をちょっと切る」と説明されたら?
「ちょっとってどれくらい?」となってしまいます。

つまり、理論がしっかりしているほうが教える側に立った時に教え上手になりやすく、参加するなら理論がしっかりとしているセミナーのほうがいいということ。

STEP BONE CUTは理論がしっかりとしています。
梳かない・削がないというのも理論の一環です。
設計図があるがごとくブロックごとに髪を切っていくので、曖昧な教え方になりません。
他にも、骨格という先天的な物を重視するため、重視する物がブレません。
メイクや服装など日によって変化する物を重視してしまったら、来店した時の格好でないと似合わないヘアスタイルになってしまいかねませんし、それではお客様に満足していただけません。
骨格は加齢や体重の増減等の後天的な要素で変化せず、ブレない指針となります。


まとめ

梳くから傷む、削ぐから傷む、梳かないし削がないから傷まないSTEP BONE CUT

「梳いてください」や「軽くしてください」や「カラーとパーマ」といったお客様のオーダー通りにすると、負担を強いたあまり髪が傷んでしまうことがあります。
そして、お客様がどうしてもと希望したのでそのオーダー通りにしたのだとしても結果として髪が傷んでしまうと、お客様にリピートしていただけないこともあります。
要は、お客様は傷まないカット技法を望んでいる、と。

お客様の希望通りにしたにもかかわらず美容師及びヘアサロンが悪かったみたいな扱いを受けるのは理不尽ではありますが、お客様も美容師も髪が傷まないで済むならそれに越したことはありません。

STEP BONE CUTはまさに傷まないカット技法です。
なぜなら、梳かないし削がないというカット技法だからです。
梳くから傷む、削ぐから傷む、でも梳かないし削がないから傷まない!

また、理論が確立していて曖昧な教え方をしません。
教え上手かどうかは、どうぞご自身で判断してください。
STEP BONE CUTの基礎はSTEP BONE CUT基礎認定講座で学べます。
まずはどんなカット技法なのか知りたいという方の入り口としてSTEP BONE CUT体感セミナーも開催中です。
体感セミナーの日程及び詳細はこちらから確認できます。